クルーズのアウトドアツアー

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ロシア ホームステイ"ダーチャ"

兎年に合わせた穏やかさを念頭に置いておりましたが、やや外れた感じになりました。
しかし、再び兎年モードに入りたいと思います。



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ロシア人の住宅は大きく分けて団地風のアパートに住むタイプと一戸建てに住むタイプがあります。
大きな町の郊外にある一戸建ての住宅には野菜や果物を育てる自家菜園を持つタイプがあり、"ダーチャ"と呼びます。
予備知識もなく単純にホームステイの視察を依頼し、ハバロフスク郊外1時間の場所にある"ビチハ村"を訪ねたのはもう6年も前です。
写真は10月ですので木の葉は全て落ち、冬支度の色ですので、夏を想像いただくためにカラーリングを施してみました。
色は別にして典型的な東ロシアの大きな風景です。
「ロシアはあまりにも大きい・・・・私たち人間にとっては・・・・・」

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私が泊めていただいたオリガ&アレクセイ夫妻の自宅です。
見た目、素朴でぱっと見、魅力を感じていただけないかもしれませんが、現代社会の都会に住む日本人にはほっとできる温もりの空間が広がっています。
家とは、家庭とは外見ではなく、中身なんだとつくづく感じました。
魅惑のアナログ・ワールドです。

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ご夫婦の家庭菜園です。
残念ながらガーデニングはすべて終了していましたのでご覧の状況ですが、夏は緑が畑にあふれます。

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敷地の端から畑を間に建物を・・

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これが贅沢なインテリア。
その夜、寒さを感じたため、幸運にもペチカに火が入りました。
焚火が大好きな私は家の中で焚き木が燃える炎を体験できたことがハッピーでした。

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ホームステイは女性向けの異国体験プランです。
家は正に女性の世界。
男性である私が滞在するにはやや抵抗がありましたね。
一番左が滞在したダーチャのオリガさん、真ん中がアートセンターの先生、右側が旅行会社のオリガさん。
ロシア女性の名前で一番多い名がオリガではないかと思います。
皆さん品と教育のある女性です。


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ビチハ村にはアートセンターがありました。
日本で言うパブリックなカルチャーセンターです。
先ずは絵画の世界。
絵に心得が無い私ですが、作品を見ていて感じたことは独特な色使いです。
アメリカでもヨーロッパでもアジアでもない感覚を得ました。

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こちらはダンス教室です。
白人は男性でも女性でも年齢よりも大人に見えますが、彼女たちは10代だそうです。
ダンスに心得が無い私ですが、感じたことは、さすが舞踊大国ロシアだということです。
バレエ、体操、シンクロナイズド・スイミングなどロシアが常にトップクラスにあることをこの場で感じました。
宝塚を見たことがありませんが、それを連想させてくれる美しさでした。

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工芸も大変魅力的でした。
やはり西洋でも東洋でもない、どちらもあるような印象を得ました。



総じてアートセンターで感じた印象を持ち帰ってあれこれ考えてみると、ロシア(東ロシア)は欧州でもアジアでもなく、独自のカルチャーがある国と感じています。

信じがたい話ですが、美しいメロディーで著名なチャイコフスキーはその作品に対して批判を浴びたそうです。
「あなたの音楽は西洋的過ぎる」
チャイコフスキーはそれで悩んだらしいです。

あるロシア人通訳は
「外見は西洋ですが、内面はアジアです。」

あるロシア人女性は
「ヨーロッパでもアジアでもありません。ロシアはロシアです。」


昨年からハバロフスクへは成田から直行便が就航しております。
片道三時間かからない身近さですので、お手軽な外国でアジアとは大きく異なる国を旅してみたい方にはお勧めです。

当社サイト: [ロシアン・ダーチャ・ホームステイ]
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by cruise_tour | 2011-03-30 10:28 | トピックス | Trackback | Comments(0)

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