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晩秋の遊牧ワールド

アキハル画伯による作品です。

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インターネットよありがとう!と感謝しました。

絵の感想を述べようと思いましたが、既に旅人のお一人が全く同じことを発言されていますので、辞めにしておきます。

とにかく絵の用途、存在意義、力を知り、なぜ絵画が音楽や工芸と同様に芸術としてこの世に存在するのかを遅ればせながら肌で感じました。



既にモンゴルツーリングをなさった皆様、絵画に登場する主役達、そして未来の旅人達の心に訴えかける一枚の絵・・・・・・
被写体を目視し、それを記憶し、画才と言う能力を使って、絵描きの心で紙に書き出す・・・

この絵はあるツアー企画を思いついた時に私が感じたものをそのまま絵に置き換えてくれています。
静かなゲルの中で、旅人達がくつろいでいる、ゆっくりとした時の流れ。
私達の存在を感じながらも淡々と日常の遊牧民の仕事をこなす女性。
擦れる衣服の音、床をこつこつと鳴らすブーツの音、注がれるミルクの流れる音・・・・

私達はゲルの片隅に座り、静かにそれらの音に耳を傾けています。
ただ、それだけなのですが、最高に心地良く、私はこの感覚を多くの方に味わっていただきたいと思い発表しましたが、売れない企画でした。
因みにツアー名は「トレック・ザ・遊牧ワールド」と言う名です。

でも、そんなことはどうでも良いのです。
モンゴル・バイクツーリングというカルチャーが、一人でも多くの旅人の心を打ち、後に伝わり、新しい来訪者が訪れ、永遠に続いてくれれば苦労のし甲斐があったというものです。

良いものは残したい・・・・・・ただそれだけを考えてモンゴルツーリングを継続したいと願っています。
本当にモンゴルツーリングを継続する意味があるのか?
時代は変わってしまったのではないか?
と、夜中に目覚めてふと感じることもありますが、現実にこんなに素晴らしい絵が出来上がり、その絵の評価を心を込めてなさっている方が居ることを知りますと、力が湧いてきますね。


月並みな言葉ですが、「ありがとう」と申し上げます。
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by cruise_tour | 2012-02-10 10:59 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

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