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道・・・・・レー/マナリ・ハイウェイ

レー/マナリ・ハイウェイが道であり、道は人々が通うためにできた跡であり、旅そのものであることを実感していただく写真をチョイスしました。

例えば眼前に聳え、我が身に圧し掛かるが如きヒマラヤの峰をファインダー越しにのぞき、シャッターを押す。
そこには地球最大の隆起たる巨大な岩石の塊が撮影されます。
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しかし、この写真だけではこの山がレー/マナリ・ハイウェイの街道沿いの山なのかは判別できません。

以下の写真はレー/マナリ・ハイウェイの道そのものと、人々の生活が合わせて撮影されている写真です。


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3000メートルを越える高地にできた畑です。
手前の砂利道はレー/マナリ・ハイウェイ・・・・


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正しくアルペンロード、レー/マナリ・ハイウェイの姿です。
道脇にはチベット民族の祈りが込められたタルチョが旅の安全を願ってはためいています。
タルチョはチベット仏教の経典が風に乗って世界に広まることを目的としているとのこと。
ここを通過するライダーの体にも経典がまとわりつき、収まるのでしょう。



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ライダーの詳しいプロフィールは分りませんが、見た目と前後の流れから判断しますと、プライベートなツーリング・ライダーだと思われます。
モデルをご覧いただければエンフィールドでないことが分りますので、当社ツアーの方ではなく、道中を共にする道連れライダーと思われます。

場面はヒマラヤの高峰から流れ出る沢(滝)がレー/マナリ・ハイウェイを横切り激しく路面を削っている様子です。
パキスタンの山岳道路も同様で、落石や沢が道を横切りその上を走るケースにぶつかります。
レー/マナリ・ハイウェイを旅することが理想と現実をミックスさせた旅であることをお伝えできればと思います。


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何と美しい形状の鋭鋒なのでしょう。
独立峰で、人里からはっきりと見えるということは当然名前があるはずです。
山の名前はきっと古くから名付けられたはずで、人々にとっては聖なる対象、神が宿るものとして大切に受け取られていたのかもしれませんね。
因みにインド領で最高峰の山の名は"ナンダデビ"と呼ばれ、ヒンズーの神の名だそうです。
この写真の山はチベット人の土地にある山・・・・なんていう名前なのかちょっとばかり興味があります。



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レー/マナリ・ハイウェイの路上から撮影されたアートの世界・・・・
このような写真が私の手元には無数にございます。
選ぶのに困る位あります。
通常バイカーはライディング中に写真を撮影しませんから、この道を旅する旅人の脳裏にはどれだけたくさんの美が焼き付けられているかが想像容易です。

この写真にはレー/マナリ・ハイウェイの高低差と一部区間の全像を想像できる要素が撮影されています。
緩やかな山肌を徐々に上るように作られたワインディングロード・・・・
高度を稼ぎ、立ち止まり、ふと振り返ると白銀の山々と広い谷が絵のような世界を見せてくれる・・・・

この道はバイクで走るからこそ、たくさんのグレートな景色が得られます。
そして速度も方向も行くも止まるも自らの移動手段を自らコントロールしているライダー自身の自由。
誰かに気付かう必要がない、俺達の世界!  私達の世界!

文句あるかよ!!!


現在、企画立案中のツーリングはこの地をベースに更にリモート・エリアへ向かうプランです。
休暇が悪とされる日本社会
休暇が堕落とされる日本社会
有名無実の有給休暇
公の祝日が無いと休むことが難しい不思議の先進国

私も散々そんな世界に生きてきましたので、良く分ります。

だからこそ、頑張って働いている皆様には日本社会のシステムの中で堂々と、これ以上ない別世界をご案内したいと願っています。
簡単に言いますと、欧米人が2週間3週間かけて行う旅の美味しい所だけをダイジェストで訪れる旅・・・・
しかし、それでもアドベンチャー魂が要求される旅・・・・

この旅は多分デスク上では企画できないでしょう。
デスクと現場の緻密なチームワークが求められます。

Xデーが楽しみです。
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by cruise_tour | 2012-02-24 10:22 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

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