クルーズのアウトドアツアー

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表舞台、楽屋裏

大自然に嘘はない、真実の世界・・・

と言われても意図するところが良く分らない・・と言われたことがあります。


人間が社会生活を行う場合には表と裏を使い分けなければならず、それが出来なければ大人じゃないと言われます。
行政や企業にも表と裏があるはず。

宝塚は最高級の美しさを生み、ファンに夢を与えていますが、必ず表に出せない楽屋裏があり、それは絶対に必要。
ディズニーランドはメルヘンの世界を演出していますが、結構生臭い話がベースにありました。
金融機関、政治、マスメディア、その他大小問わず企業には表と裏の使い分けが求められるでしょう。
表舞台と楽屋裏。
もちろん、当社にも楽屋裏あります。代理店と言う性質上、楽屋裏の方が占める率は高いかもしれません(笑)


しかし、自然には楽屋裏はありません。
全ての見た目、システムが全て真実で隠さない、隠す必要がない。
見た目、体感が全てであり、分らないことは人間に解明できていないだけですね。

だから、そこにいると心地良いし、安心できるのでしょう。
裏切られることが無い、裏切られたと感じるのは人間に知識がないだけ。
裏切られたと怒っても自然は黙々とそれまで通りの姿を見せて、今まで通りのシステムを繰り返すだけ。



そんなことを思いながら、インド人のことを考えました。
インドは訪れたツーリストの半分が嫌いになり、半分が好きになる国と昔聞いた記憶があります。
なぜなんだろう?

私も初めてインドへ行ったときは二度と戻るまいと強く感じました。
しかし、行く度に気になる国、興味が湧いてくる国になりました。
なぜなのか?
彼らは表裏の使い分けが少なく、悪感情を含めて正直に発散する程度が高いのだと思います。
だから最初は不快を感じますが、それに慣れると騙されることでさえ、演じられるようになる。
騙すのではなく、駆け引きなのですね。

インドは面白い国です。
バイクツーリングでなくとも一度行かれることをお勧めします。


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彼はバカがつく位、正直な男です。
現在は取引ありませんが、時々コンタクトしています。
洗練されたガイドとは言えませんが、全体で彼を見れば好感が持てる男です。
但し、平均的なサービスをお求めのお客様相手は難しいでしょうね。
意外性とは怒れる根源でもあり、賞賛や面白さの根源でもあります。
私は平均的な当たり前の、予定調和とか言われるようなサービスよりも、意外性を送り届けてくれるガイドが好きです。


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ここは世界一高い所にある自動車道路です。
ラダック山脈に架かるカルダン峠です。
見難いのですが、後ろの黄色のマーカーは峠を示すものです。
この時は霧がかかり、冷気に襲われたそうです。
割ときつい場面だったようですが、それが真実です。
隠す必要のない、真実の世界・・・・
高地障害と冷気とのきつい出会いが待っている可能性があります。


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カルダン峠を下って、レー市に近づいた場面の素晴らしい風景です。
この風景をゲットするためには寒さや高地障害とのきつい付き合いが求められる可能性があります。

もちろん、全然問題ない方もいらっしゃいました。
しかし、きつさを感じる可能性は高いです。
ただ、あまりにもグレートなので犠牲はやむを得ないとお考えの旅人の皆様にはスイッチ押して欲しいですね。




この旅をなされた方が、
「これこそわが生涯の最良の日々。そして今こそわが生涯の黄金時代だ。」
と思われたかどうかはご本人にしか分りません。
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by cruise_tour | 2012-04-25 11:26 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

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