クルーズのアウトドアツアー

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真冬の昼の夢

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彼はトーリャ君です。
日本語通訳ですが、私にしてみれば子供みたいなもの。
可愛い存在でした。

彼が生まれたのはウクライナと言うところで、ルーマニアの北隣の国です。
子供の頃、サハ共和国に移り住んだとのことですが、そこはシベリア極寒の地・・・
最低記録ではマイナス72度と言う記録があるそうです。
変わり者の私はその話を聞いていつの日かサハ共和国の冬を体験してみたいと思うようになりました。
そして今、その思いが大変強く湧いてきます。


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彼はルーマニアのアッティラと娘のブロンコです。
たぶん2歳くらい。
ブルガリアとルーマニア周遊ツーリング終了後の一枚です。
ルーマニア・ツーリング9月はこれまでにないルートの旅が2つ出来上がります。
今朝、その概要が参りました。



知名度の高い名所旧跡は作られたものであることがあります。
例えばロマンチック街道の終着地、フッセンに建つノイシュバンシュタイン城は大変有名な城で、知らない人は居ないとも言えるでしょうが、ドイツ人の一部に言わせれば「たかが19世紀に建てられた城、ミッキーマウス・キャッスル」だそうです。(ディズニーランドを批判するつもりはありません。)
要は本物の城ではなく、財力を誇示するためにルードウィッヒ2世が作った城で、歴史が無く、それだけに見世物的と言う意味だと思います。

ただ、ヨーロッパのツアーでロマンチック街道を辿るツアーであれば大ハイライトに違いありません。


ルーマニアにはノイシュバンシュタイン城に匹敵する城はありません。
匹敵する名所旧跡もないでしょう。
だからフランスやドイツのようにたくさんの観光客を呼べないというデメリットもありますが、そんな国こそバイクの旅がしっくりくるのです。
モンゴルもそう、カンボジアもそう、ルーマニアもそうです。
観光バスやバンに乗せられて行く旅と異なり、庶民の懐に、大自然の懐に飛び来んで本物を味わえることができる旅の手段。
自分の移動手段を自分で操り自分の感性を大切に正に旅をする。
外部と遮断されることなく、一体化できる旅。


「冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行」
私は旅を単なる冒険としてではなく、全生涯を賭しての自己鍛錬の手段、本当の意味で世界のあるがままを理解することだと位置付けていた。地べたから世界をみて、自分が歩いた地球を心底から知ろうと考えていたのである。
ちょっとした旅をするなら、例えば三ヶ月間、中国やパキスタン、インドをめぐるとき、最良の方法はバイクで行くことだ。車窓からとはまったく違う景色をみ、匂いを嗅ぐのである。人はまさにそこにいて、その一部になる。見る。聞く。感じる。嗅ぐ。味わう。それはまったくの自由である。ほとんどの旅行者にとって、旅とは目的地へ到達するための手段だけれど、バイクで行く旅はそれ自体が目的なのだ。いったことのない場所を駆け、新しい人に邂逅し、冒険し、経験する。これほど素敵なことはない。




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今計画されているフランスの旅があります。
昨年レディース・ピクニック・ツーリングにご参加いただいたサトコさんご夫妻の旅。
サトコさんとご主人はライダーですが、ご自身のご判断で国外でのバイクツーリングは控えていらっしゃいます。
しかし旅は大好きでお二人の思い出作りに様々な旅をなさっています。
ワールド航空と言う日本の旅行業界で、旅と言う概念に沿って純粋に旅を作っているナンバー1の旅行会社の常連さんです。
そんな方が、当社のような零細企業を同様にご利用いただける理由はただ一つ・・・・

「バイクツーリングの魅力が味わえる旅を車で・・・・」

正にジムロジャースが書いた文章通りの旅をご希望と判断しています。

窓からとはまったく違う景色をみ、匂いを嗅ぐのである。人はまさにそこにいて、その一部になる。見る。聞く。感じる。嗅ぐ。味わう。それはまったくの自由である。ほとんどの旅行者にとって、旅とは目的地へ到達するための手段だけれど、バイクで行く旅はそれ自体が目的なのだ。いったことのない場所を駆け、新しい人に邂逅し、冒険し、経験する。これほど素敵なことはない。


この旅はブルゴーニュのユクソー村の名士であり、リヨン空港管制官であり、ライダーである、ジルさんによりナビゲート&ガイドされます。

ここが重要です!

ジルさんも友人の杉山さんも旅行業界スレしてません。
旅行業界育ちのガイドやプランナーの旅ほど安全ですが、当たり前すぎる日程や運びに終始する旅もないでしょう。
旅行業界の人間は顧客の安全と業法順守が先ず基本に来ます。
客がハッピーかどうかも大切でしょうが、そんなことに気を取られていると上司にどやされます。
形式通りに仕事をしなければならないのです。


旅行業界育ちの私にはその気持ちが良く分りますが、私には幸か不幸か上司が居ません。
そしてバイクツーリングと言う強い武器があり、個性あふれるパートナーに恵まれ、お客様にも恵まれています。
業法よりも大切な物があるはずで、それが何かを知っているパートナーとお客さんである旅人が居る。

これ以上に恵まれた旅行業界の人間は居ないでしょう。




以上暑さをしのぐブログを書こうと始めましたが、全然違う方向に話が飛んでしまいました。
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by cruise_tour | 2012-08-28 15:37 | イマジネーション | Trackback | Comments(0)

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