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ウデゲの民の集落

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この門の向こうにはウデゲの集落を再現したミュージアムがあります。


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こちらは住居。
大変シンプルですが、ある教員免許を持っている歴史に詳しい方の話では
「日本だって江戸時代までは穴倉に住んでいた人々がたくさんいる・・・」
とのことでした。
歴史は高名な武家や公家などの歴史は文献や絵画などで残っていますが、庶民の生活が記録されているのはせいぜい遡っても江戸時代まででしょう。
それ以外は遺跡や化石などで想像するしかありません。
極めて怪しい想像の世界です。
だからこそ楽しいのかもしれませんね。
私は自分が北方からやって来た人の血を引いていると信じています。
弥生では無く、縄文の血が濃い・・・
アイヌとかアイヌと同じ様な文化を持っている人々に惹かれます。


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この建物は想像が容易です。
高床式の建物は倉庫に違いありません。
ネズミ返しがついていたのでしょうね。


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こちらも人間には無くてはならないもの。
神様を祭る場所。
日本なら神社、キリスト教ならば教会、イスラム教ならばモスク・・・
私達は偶像崇拝教徒とされていますが、大きなお世話です。
心の問題に口をはさむのは良くありません。
コーラン踏みつけられたら戦闘的になるのと同じ心理です。


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この建物は何でしょう?
四角い敷地にレイアウトされた建物は全て南向きでした。
この建物だけ、北東方向に入り口があります。

人間が生きるということは食べることともう一つ。
子孫を残すことです。
現在でさえ、この二大テーマは危ういものであり、簡単にできることではありませんね。
食べられない人がどれだけいるか・・・
お産のリスクも多大でしょう。
最新医療があればいいのでしょうがそうでない環境に住む人々もたくさんいます。
私達の祖先も何の医療設備がない場所でお産という一大事業を繰り返してきたはずです。

写真はウデゲ民族のお産所です。

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神聖な場所の内側はこの通り・・・

以下はあるブログからの引用です。
嘗て、古代の出産は、家族から離れ(ヨゴレの忌き)産屋を造り、40日をその小屋で過ごします。室内には砂(土)を入れ、藁を敷き筵を置きます。そして一本の力綱を頼りに子供を生みます。(去年、土偶展を見たとき土偶の姿は立ち出産でしたのを思い出します)出産が終わりますと、砂や藁を取り去り、その小屋は焼かれます。
その血が沁みた砂(地)を産土と言います。
その出産の証こそ、この世に豊穣を齎す力であるのです。産土神とはその土地の守り神を言いますが、女性が持つ創生の呪力がたの邪まな鬼神をも祓う役目を務めているのです。


食と子孫を残すこと・・

この二つを行うことが人間が生き続けることでありますが、それが簡単なことでなかったため、当時の人々は神聖なものとして二つを大切にしてきたのでしょう。


と勝手ながら考えております。
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by cruise_tour | 2012-11-01 09:39 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

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