クルーズのアウトドアツアー

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ロシア語の外国名

日本は、ニホン、またはニッポンと音読みしますが、外国語ではそれぞれ異なりますね。
例えば日本語ではイギリスと言いますが、そんな音でよむ国名はありません。

英語で日本は、ジャパン・・
ドイツ語ではヤーパン、スペイン語ではたぶんハポン、フランス語はジャポン、韓国語はイルボン、中国語はたぶんリーベン・・

ロシア語で日本は何と呼ばれているでしょうか?


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日没直前にこのお店に立ち寄りました。
原野に立つレストランです。
我々は中には入りませんでしたが、この店のピロシキは絶品です。
具は何種類かありますが、ミートは最高でした。


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どうってことない風景に見えると思います。
逆にみすぼらしいと受け取る方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私にはこれらの家の中の温もりが分ります。
だから美しい景色としてシャッターを押しました。
人間でもそうですが、外面が良くても中身が違う人、外面が悪くても実は愛情と美的観念に優れた人が居るのと同様で、外見だけで全てを判断できないことは既にご存知の通りです。

私はロシア人は芸術的センスを持っていて、土壌があるからこそ、音楽、文学、バレエなどの世界的アートを生んだのだと思います。
彼らの内面には美的感覚が宿っていると考えておかしくないでしょう。
私たちはそれを意識していないだけ、知らないだけでしょうね。


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この風景も私にはシャッターを押さずにはいられない風景でした。
残念ながら撮影技術を持たないので、こんな写真になりますが、私の目と全身が感じた道の風景は私が知るロシアの原野そのものでした。


私が正にこの写真を撮影して振り返ると"オリガのレストラン"の方向から二人のロシア人男性がやってきて私に声をかけます。
私が写真の道を撮影しているのを見てやって来たのでしょうか?
「ビューティフル!」
私が撮影した方角を指してそう一言。

突然現れたロシア人にやや慌てて対していると通訳さんが駆け寄ってきてくれました。

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彼女、若干20歳ですが、ほんとに生真面目で優秀な女の子です。
日本語は教育の最中ですので、生の日本語会話と言うよりもアカデミックな日本語で、我々が日常使用しないような単語が出てきたり、本を読んでいるようです。
「私は今、神風の本を読んでいます。」
神風特攻隊のことが書かれた本だそうです。
そう聞いて瞬時に言葉を失いましたが、AKB48も知っているそうですのでやはり普通の女性。
とにかく生の日本語は学問の日本語と異なります。
その点、将来ロシアへ行かれて若き通訳さんとご一緒された場合は割り引いて接していただければと思います。



話は戻ります。

私が道の写真を撮った後に歩み寄ってきた二人の男性にロシア語で語りかけられました。
ロシア人にしては積極的なタイプで彼らから語りかけてきます。

「キタイ?」
そう語りかけられた時、知らぬ間に私の横に居た通訳さんが答えてくれました。
「イッポニア、イッポニア」


キタイはロシア語で中国を指すそうです。
モンゴルでも中国はキタイと呼ぶと思いますのでご存知の方も大勢いらっしゃるかもしれません。
キタイは契丹という国名から発しているそうです。
カラキタイのキタイでしょうね。

そしてロシア語でニホン(ニッポン)はイッポニアとの音で呼ばれます。


以上なんてことない話ですが、そこから色々と発想が湧いてくるので旅は楽しいですね。
やめられない、とまらない♪
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Commented by ユニ at 2012-12-05 19:34 x
キタイは韓国じゃなかったでしたっけ?、中国はチーナだったような気がします。
先日の奥鬼怒ツーリングは天候不順のため車・・・、小学生以来の華厳の滝を見てきました、ガラガラのいろは坂、温泉宿は4人で貸切、鹿やサルがこんにちわ、楽しい一泊でした。
Commented by cruise_tour at 2012-12-06 08:53
楽しいツーリングになったようで何よりです。車でもバイクツーリングの気持ちを意識できれば楽しい旅になるのでしょう。フランスを旅されたご夫婦が全く同じような意思で旅されました。

ご指摘の国名ですが、キタイはやはり中国だと思います。遠い昔に契丹と言う国があって、その地を呼ぶ名が今に至っているのでしょう。

古典ギリシア語の Σινάι (Sinai)、俗ラテン語のSinae、アラビア語のالصين (aʂ-ʂīn)も同じく秦由来で、英語でChinaなどと表記されるヨーロッパ系諸言語もこれらを語源とする。
なお、スラブ語系のロシア語のКитай (Kitay)や英語のCathay、スペイン語のCatayなどは契丹由来の表記とされる。
以下は秦由来の表記のみ。

だそうです。
まあ、大した問題ではありませんが、ロシア語がどの時点で中国の名を決めたのかによるのでしょうね。多分、その時は朝鮮半島も入っていたのかもしれません。何しろロシアが東へやって来たのは中世以降、割と近年に近いと思いますので。

また宜しくお願いします。
by cruise_tour | 2012-11-26 09:30 | タイガの森 | Trackback | Comments(2)

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