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ハンガリーの盗賊料理

オプスタセル(Opusztaszer)
トランシルバニアから出発するハンガリー大平原の旅で立ち寄る町の一つ。
歴史的な遺産に恵まれた場所でミュージアムがあるそうです。

例)
・Feszty Arpad's painting
・interactive nomad lifestyle show
・betyar style dishes

ハンガリー語の発音はやや難しいです。
変換には苦労しています。
一番下の "Betyar" ですが、これはベチャールと発音するようです。
ハンガリー平原の旅では、ベチャール・スタイルの料理を味わうチャンスに恵まれている・・・・

マトン パプリカ ベチャール スタイルa0010971_9383987.jpg




「ベチャール」って何でしょう?

ベチャールとは盗賊だそうです。
英語ではハイウェイマン(Highwayman)、ソシアル・バンディット(Social Bandit)だそうです。
日本でもそうだったんでしょうが、国境越えや街道の難所に屯す山賊たち。
しかし、賊である彼らが伝承として今に伝えられる理由は義賊であったためでしょう。

イギリスのロビン・フッド、アメリカのジェシー・ジェームス、そしてハンガリーではロージャ・シャーンドルと言う盗賊が有名だそうです。
いずれも金持ちから奪い、貧しい人々に分け与えたということが伝説として庶民の間で受け継がれてきたのでしょうね。
日本では石川五右衛門、鼠小僧次郎吉・・・・・ちょっと違うかもしれませんが、清水次郎長や大前田英五郎なども近いカテゴリーの人々だったのかもしれません。
ちょっと遡れば格差社会は現在よりも激しかったはずで、庶民は相当貧しかったと思います。
そんな中から支配階級に逆らう力を持ったリーダーと集団が登場することは決して不思議なことではなく、起こり得る現象だったのだと思います。
尚、ロージャ・シャーンドルはハンガリー革命にも参加した英雄だそうです。
しかし世の中が安定してくると支持を失い、最後は捕らわれの身となる。
必要悪は用無しになった瞬間にただの悪になるのかもしれませんね。




ハンガリー平原の町で、盗賊料理に舌鼓を打ちながら大平原で活躍した盗賊たちに思いを馳せる・・・・・
ここで心が動いたら、それはその方だけが得られる旅の楽しさとなるでしょう。
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by cruise_tour | 2013-01-18 10:05 | イマジネーション | Trackback | Comments(0)

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