クルーズのアウトドアツアー

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ハンティングの後

本日の掲載写真はご覧になられる方にとってはショッキングかもしれません。

従って画面の下へスクロールされるかどうかは十分お考えいただいた後にお願いします。









元々人間が生きるために行ってきた狩猟の現代の手法とその後のいっち番大切な精肉作業の過程に関しての書き込みです。
殺す楽しみのために狩猟を行うのではなく、食べるために殺す・・・・
同じ命を奪う行為ですが、奪う側の精神が180度違う!
絶対に違うのです。

その気持ちを頭ではなく、肌で感じることができる機会でした。

スーパーや肉屋さんに並んでいる鳥・豚・牛。
これらは美しく美味しそうに見えますが、そうなるまでの過程は我々にとっては目を覆いたくなるもの。
でもその過程無くして我々は肉を食べることができません。
絶対にできないのです。
だから神聖と感じたのかもしれません。





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左からオレグ、私、サーシャ、セルゲイ・・・・
セルゲイはアレキサンダーさんの息子さんです。
彼が前日に二頭のイノシシを仕留め、森の中にデポしたものを翌朝ドルミンの村から駆け付けた二人の友人と共に取に出かけました。





右から二番目はセルゲイ大佐です。
退役軍人ですが、明るく楽しく、数々のTVで見てきたソビエトの映像に出てくるロシア軍人のイメージとは正反対です。
セルゲイ大佐はセルゲイと前日にハンティングに出かけ仕留める現場に居ました。
「私は元々モスクワの出だが、帰る気はない。ハバロフスクはほんとに素晴らしいところだ。」
と申しておりました。
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私も記念撮影をさせていただきました。a0010971_11135844.jpg
うーん・・・感想はひたすら凄い、としか言えません。
80キロ以上ある獲物であり、足場もわるいでしょうから、現場である程度解体し、トラックに乗せるのでしょう。
それをこなしてしまう彼らの技術と抵抗感の無い精神がどんなだろうと頭を巡りました。



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だんだんとお肉やさんの肉に近づいてきました。
これらを総がかりで手際よく行い、分配していきます。
右側のばら肉ちょっと美味しそうに見えませんか?



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水で洗い落しながら更に肉を細かく切り分けて行きます。
ここまで来たらもう大丈夫。
皆さんでもどこにどうナイフを居れればどんな肉が出来上がるか想像できると思います。
肉は塩をまぶして保存したり、燻製にしたり、その他の保存方法で保管し、いずれ胃袋へと向かいます。
たった二頭のイノシシから四分割された肉・・・・それが何人をどれくらい養えるのか?

恥ずかしながら聞いてくるのを忘れました。



タイガの森には旅行会社が日程表に書くことが難しい、様々なドラマがあります。
この旅こそ、バイカーの旅に近い要素を持つノン・ライダーの旅であり、積極性があるとより充実できると思います。

彼らが何をしてくれるかを100%待機するのではなく、勘がつかめ、状況がつかめたら、旅人自らの感性と発想でご自身が何をしたいかを想像し楽しく考えて伝えていただきたいと願っております。
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by cruise_tour | 2013-01-25 11:30 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

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