クルーズのアウトドアツアー

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東京の故郷、江戸

私、生まれは葛飾、青砥です。
青砥は京成線の主要駅で高砂駅の隣です。
高砂からは金町と言う駅への線が伸びていまして、その線に久し振りに載ってみました。

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日本人なら誰もが知る庶民派ヒーロー・・・・・車寅次郎。
しかし彼はヤクザ者=渡世人です。
いわば旅人。
だから皆さんの中にも彼に共鳴する方が大勢いらっしゃるでしょう。
一か所に居られない、どうしても違う世界へ向かってしまう人々が居て、それは様々事情を抱えているにしろ、型にはまることを良しとしない変わり者です。



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参道です。
ややツーリスティーな気がしますが、それでも雰囲気たっぷりで、下町情緒あふれています。



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「おい、寅!昼間っから寝てねえで、店でも手伝え!こんちきしょう!」

江戸弁は慣れていないと大変不愉快な言葉だと思います。
ただ、私達は当たり前にバカだのチキショウだのとの言葉を使ってきました。
「おい、相変わらずバカか?」
これは愛情を示す言葉で江戸っ子特有の心理なんです。
シャイだから、まともに相手を労わる言葉が出ない。
で、こういう言葉を使ってしまうのです。



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どこで産湯を浸かったのでしょうか?



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ここに笠智衆が立っていたら最高でしょうね。
宗教とは難しいものではなく、フーテンの虎でも入っていけて、心からありがたみを感じるものでなければいけないのが本来の宗教でしょう。
宗教は亡くなった者のためにあるのではなく、私達生きてるものが大いなる苦痛を癒されるものでなければならず、宗教家は父や母よりも偉大なよりどころとなる、スーパーマンであるのが本来でしょう。
日蓮上人が戒名に値を付け、一回忌、三回忌など法事をやれと法華経に謳ったとは思えないのです。
生きるためにどう心を持ち、整えるのが良いのか
そんなことを考え悟り、流布したと信じたいです。

因みにインドのカーストで一番上の階層は「バラモン=僧」と伺っております。



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参道入り口にあるお店で、老舗です。
えびす屋さんと言い、母親は若い頃ここで何度も天丼を食べたそうです。
「えびす屋へ連れてっておくれよ・・・・あそこの天丼が食べたいね・・」
今のところ実現していませんが、年取ると懐かしい昔が時に脳裏に蘇るのでしょう。




以上、江戸の下町情緒のちいさな旅でした。
心に反する理屈を整理したり、構築することをたまには忘れ、矛盾する心理を感じながらも、心がほっとできる時を見つけていただけますよう願っております。
理屈とは万能ではなく、最終的には勘=感情に頼るしかありませんので・・・・・



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寅さんが旅に出る場面です。
見送るのは妹のさくら。
このシーンが江戸っ子の心を揺さぶります。
旅と別れは切っても切れないしーんですね。




補足・・・・江戸弁教室
「豆腐の角に頭ぶつけて死にやがれ!」

強烈ながら、労りを感じませんか?
私には「がんばれ」と言っている風に聞こえます。




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by cruise_tour | 2013-02-22 09:47 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

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