クルーズのアウトドアツアー

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ガイドの優秀さとは

ブルガリアから日本の皆様へ2020年五輪開催決定のお祝いメールが寄せられました。

個人的には男は気が利くのはどうかな・・・なんて思ってしまうこともありますが、彼はほんとに素晴らしく気が利く男で、多分彼と旅して彼のことを嫌いになる日本人はいないでしょう。と言う位気が利きます。

英語がどうのと言う問題を語ることがばかばかしくなる位、簡単に意思疎通ができます。
そう言う点では天才の部類に入るかもしれません。
世界広し、何人もの外国人とコンタクトしてきましたが、彼が一番、ソニアが二番と言う順位を付けたいくらいに優れたプロです。
私は彼の爪の垢を煎じてラキアで割って飲むつもりです。
遅いかもしれませんが。



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バイク用品店、モトアクセントのオーナー・アンゲルです。

彼は日本に住んでいたことがあるそうです。
だから日本人気質が分るのかもしれませんが、その考え方は短絡的過ぎます。
根っから気配り、頭の回転の速い男なのでしょう。

大変聞きやすい英語を話し、こちらの言葉を瞬時に理解し、しかも的確に実現する。


彼のような男が世界にたくさんいればきっと当社業績はぐんぐん伸び、気がついたら店頭公開と言う夢も非現実的ではありません。

しかし現実はそうはいきません。
自分のスタイルや意志を曲げない変われない、変わろうとしない外人も大勢います。
能力に反してプライドが高いのが一番困ります。
自分が足りない・・・と言う事を認識できないお相手は起こり得る全てのロス・ミスを他に向けます。
従って顧みることがない。
よっていつまでも無能のままでいなければなりません。

簡単に終わる話が延々と続きます。
柔軟性に欠けます。
新しいことに臆病で億劫がります。


これ以上申し上げますと愚痴になりますので話をアンゲルに。

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私は視察の時、全ての経費を当社持ちとする約束をしました。
しかし、それだけでは会社を休んで時間をくれる以上申し訳ないので日当らしきものを用意していきました。
結果は日当など渡しては申し訳ない、恥を書かせてしまうとの考えに至る彼らの物腰でした。
この時の私の心理、ご想像いただくのは難しいと思います。
50過ぎの私でさえそんな経験をしたことが無かったので・・・・

最後にガソリンを補給している時、アンゲルが居ません。
私はレジに行くと彼が財布を出していました。
「ここは私の担当だ。約束じゃないか。」
と申し上げたところ、ほんとに申し訳なさそうな顔をして「サンキュー」と小声で答えてくれました。

ソフィアについてからも丸三日間フルに食事まで一緒にしてくれました。
そして最後の夜は奥さんまで呼んで食事を共にしました。
「今夜は私が払います!」
とアンゲルから・・・・

あんなに楽しい食事、美味しい食事は久しぶりだったので、いくらだったか忘れましたが、ユーロを彼の前に無理矢理置きました。

翌朝迎えに来てくれた彼が手にしていたのは高級ラキアでした。
「これは私からのお土産です。」


一部からは冷たい男と言われる私ですが、他人の思いやりや不幸に際しては人並みの感情が動きます。

今彼に抱いている気持ちは友情と言うものでは足りない心理です。


そして本番のコバユリツアーが成立し、終わり、帰ってきた彼女の言葉やその後の皆さんの言葉を聞いて私の彼に対する気持ちが間違っていないことが確信できました。


こんなレベルの高い仕事ができたことが嬉しいし、何よりも私と同様の彼らへの思いを抱いていただいた皆様がいらっしゃることが感激です。


以上小学生の作文レベルですが、こんな話をお話ししたくなる出来事が重複しましたので失礼申し上げます。
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by cruise_tour | 2013-09-12 15:32 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

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