クルーズのアウトドアツアー

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食事風景

今朝も質素な朝食をいただきました。

メニュー:納豆|卵|味噌汁|おしんこ|マカロニサラダ

毎日毎日同じことの繰り返しですが、私達の基本は食べることであることは間違いありません。
食べられない人間が如何に大勢いるかは周知の事実。

10年以上前、知人宅で子供が悪ふざけでせんべいを足で踏んだのを見た父親が、大声で怒鳴り、子供の頭を引っ叩いたのを見て慌てました。
その子は驚いて引き付け起こす位の恐怖で泣き叫んで私に抱き着いてきました。
「かわいそうに。震えるほど叩くことないじゃないですか!」

しかしその父親は子供の頃、恵まれない家庭の事情で満足に食べ物も食べられなかったそうです。
あまりの空腹で外の水道の蛇口をひねったが、子供の力では蛇口が開きません。
水道の水が落ちる四角いマスがありますが、そこに溜まった水を手ですくって飲んだ記憶があるそうです。
従って食べ物のありがたさ、大切さを人一倍知っているのです。
だから食べ物を粗末にするのを見ると怒り心頭に達するのでしょう。

私の子供の頃も日本はまだ貧しかった記憶があります。
すき焼きの肉は豚肉。卵はほんとに貴重で時々。
おやつにケーキだチョコだはぜいたく品で、インスタントラーメン、干し芋などを食べた記憶があります。
メロンは風邪ひいて熱出した時に一年に一回くらい。


何週間か前に何年かぶりで朝まで飲み明かしましたが、その日と次の日は最悪でした。
空腹を感じているのに胃が食べ物を一切受け付けません。
その時に、如何に健全に空腹感を感じ、食べ物を噛み、飲み込み、胃に満腹感を感じることが貴重かを改めて思い出しました。



ただ、人間は質素さを知りながらも豪華な食事の時間を楽しむ権利もあります。
食い散らかして残すのではなく、仲間と食べる楽しさと普段は食べられないものをいただく楽しみを知っています。
そこにもメリハリが存在しますね。
だから豪華と感じるのでしょう。

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リラ修道院を訪れた後、渓谷沿いに建つレストランにてお食事です。




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シロカルカ村のレストランにて。
この夜はお客様のお一人が誕生日でしたが、偶然隣り合わせのイタリアからのグループの中にも誕生日の方がいらっしゃいました。
真ん中の赤い服がイタリアン、手を組んで踊っている女性が当然日本女性です。
ダブル・バースデーをお祝い中です。






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ブルガリア独立の町、コプリフシティッツァにて。
賑わうテーブル上。
典型的なブルガリアの食器とお料理です。



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美しき朝の食事風景。
ソフィアのベルリンホテルでの朝食です。
このホテル、一押しです。
ただ、町の外にありますので、徒歩で散策をなさる方は不向きかもしれません。



食事って一日三回ありますが、どれも特徴があって魅力的です。
フェイスブックでは大勢の方が食事に関する投稿をなさっていますが、どれも楽しみに見ています。

食は人類の基本。
そして国々によって異なる。
しかし、美味しいと感じる食事はどの国の人間がどこで食べても美味しいと感じる。

言葉は国ごとに全然違いますが、味覚はどの国もほぼ同じなのでしょう。
素晴らしい事実ですね。
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by cruise_tour | 2013-11-08 11:10 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

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