クルーズのアウトドアツアー

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ブルガリアをゆっくり走ろう!

賛否両論あることは存じておりますが、当社ツアーでは長距離を早く走るのと逆方向へ進んでおります。

短い距離をお散歩感覚でのんびりゆっくり走る。

「走るのだから決してゆっくりではないのじゃないか?」
と思われるかもしれませんが、走る速度でもマラソンとジョギングは違いますね。
マラソンは急がなければならない理由があり、ジョギングとは目的が違います。

オートバイでも同じ感覚で捉えていただけるとありがたいです。


通勤のため駅まで歩くのと、家族連れで天気のいい日に公園まで歩くのとでは心の持ちよう、目的が違います。
脇目も振らずひたすら目的地へ急ぐ場合も必要です。
しかし、のんびりゆっくり道草食いながら、人と会ったらあいさつを交わし、お話をし、綺麗な風景に足を止め、おいしそうなものがあればそのお店に立ち寄るようなぶらぶら歩きも人間には必要です。


しられざるブルガリアの散歩道・・・・

このツアータイトルの散歩道はバイクでお散歩するイメージを表現しています。

但し、偉そうにすみませんが、身近い距離をのんびりゆっくり走るバイクツアーは逆にアレンジが難しいのです。
バイクを降りた時の時間をどう過ごすかなどの現地事情に相当詳しく、我々の意思を積極的に理解し、汲み取ってくれる人材がいなければ不可能です。
ガイドやそれに準ずるスタッフが日本語ができるかどうかなんて問題はそれ程重要ではない。と当社ツアーをご利用いただい皆様はお感じ戴いていると思います。
問題は旅人が何を求めていて我々がそれを理解し汲み取り整理し伝えたことを理解し具体化してもらうことが大切なのですね。
今現在ある国のガイドサービスの会社と議論をしていますが、ツアー運営技術ではなく、情熱だということが彼らには理解できないのですね。


昔アメリカ南部には「サザン・ホスピタリティー」と呼ばれる風習があり、お客様を迎えた時はお客様が時間を忘れてのんびりできるように時計を止めてお迎えしたそうです。

上等な御菓子や飲み物や食事でもない。
高級な食器でもない。
綺麗に飾った高級絵画や壺でもない。
ため息が出るような高価な家具でもない。
アッと驚く豪華なお土産でもない。


お客様が完全に力が抜け、リラックスでき、我が家の様に自然にその場に居られるようにすることが最高のお持て成しだと私は思います。
千利休のわび茶もオリジナルはそうだったんじゃないかと思います。


バイクツーリングもそうあって欲しいし、そうなることが流れじゃないかと感じております。



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そんな背景に沿ったバイクがご用意できました。
この写真はツアー出発当日に入手し、あまりの嬉しさにその場で空港に転送しました。

かんたんに用意したようですが、欧州で250ccのレジャーバイクを複数台用意することはほぼ不可能です。
特に西欧では相当の理由が無い限り250ccバイクに乗ることはできないでしょう。
東欧でも簡単ではありません。
そんなバイクが用意できたことは私は奇跡だと思っております。
実際この6台の250ccを用意する過程では大変厳しい思いをしました。
一時はそれまでの努力と勝ち得た信用を大きく失うんじゃないかと腹くくる寸前まで行きました。
妥協も頭に過りましたが、ある方の強い意志、「へー、彼女もそんなところがあるのか?」と思うようなリアクションを受けて現地には鬼になったつもりで要請しました。



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今の心境では我が兄弟と言ってもおかしくありません。
私が彼らと旅していてほんとにくつろげたことは正直に申し上げます。
一緒に居て常に心地よい、アジア人の心があるんじゃないかと思うほどの白人と出会ったことはありません。
いい線行ってるのが今現在も付き合の有るガイドですが、それ以外はほとんど皆さんに紹介できる要素がありません。
従って縁は切れます。


彼等にはツアー・タイトルの散歩道について詳しく説明しました。
「散歩とは厳しいタイムテーブルに乗って歩くのではなく、気ままにのんびりゆっくり、リラックスをしながら歩くものだ。綺麗な景色があれば立ち止まり、友達に会ったら歩を留めて会話を楽しむ。おいしいものがあればお店に立ち寄る。その時の気分を優先するぶらぶら歩きだ。」



ブルガリアの知名度は低いが深い文化、自然に密着したライフスタイル、豊かで変化に富んだ自然を彼ら二人とリラックスしながら満喫頂きたいと思います。


リラックス&エンジョイ

これが無いツアーは、レジャー産業がマーケットに送り出す意義が無いと思っております。
そしてその目的を最大限に発揮できるツアーになる可能性がある・・・・・と念じております。
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by cruise_tour | 2013-12-14 12:01 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

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