クルーズのアウトドアツアー

cruise.exblog.jp
ブログトップ

インドの子供たち

以下、ラジャスタンの旅の道中の事です。

a0010971_9495388.jpg
街道沿いの茶店にて休憩した時でした。
彼等が先ずはやってきて物乞いが始まります。
普通は無視するのが正解なのかもしれませんが、私は興味があったので、それなりに反応しました。

「1ルピー、プリーズ!」
「1ペン、プリーズ!」

そんな言葉を発しながら腕がいくつも私の方へ延びてきます。
ピラニアのように攻めてきます・・・・・

しかし、相手は子供、適度なスマイルを浮かべながら横に首を振ります。
一度何かを与えると切が無くなりますのでね。


a0010971_954735.jpg
するとこうなります。
最早何かを要求する行動は取らなくなり、珍しい旅人への興味心だけです。



a0010971_955236.jpg
最後には記念撮影。
彼等がどう思っているのか分りませんが、多分友達か知り合いになったと思われます。
一番左に立っている男性はサポートカーのドライバーですが、ニコニコして彼らを見ています。


これは私の個人的な解釈ですが、大人は我々が子供とどう接するのかを必ず見ています。
従って我々の対応は平然として無視するか、適度なスマイルでNOの意志を表すかでしょう。
嫌悪感や怒りの表情は適当とは言えません。
物乞いは普通の行為であり、犯罪ではありませんのでね。
因みに白人の観光バスが停止すると我々同様にたくさんの子供に囲まれます。
彼等の大人の行為は大変参考になりました。



また、別の機会の事です。
ジョドプール駅で列車を待っている時にどこからともなく3歳くらいの女の子が瓶を持ってたった一人で現れました。
かわいい顔した女の子ですが、顔の左側がただれていて、かわいそうなくらいでした。
まだ満足に喋れませんが、瓶を我々に差し出し、ぺこぺこと何度も頭を下げます。
はっきり申し上げて、悲惨な暗い心理になりましたが、その子はとても活発で明るく、笑顔を絶やしません。
ぐっとこらえてその子に向き合いました。
私は例によってスマイルで彼女に対応します。

しばらくすると女の子と鬼ごっこらしきものが始まりました。
その子はケラケラはしゃぎながら逃げ回ります。
物乞い行為は既に消え失せ、遊びたいだけの女の子がいました。
そしてガイドのラジーブまで鬼ごっこに参加し始めました。

結局、悲惨な子の悲しい行為は明るく楽しい行為に変わり、ホッとした次第です。

最後に荷物に腰かけた40歳くらいの男性ビジネスマンがたしなめるように優しく女の子を叱りました。
インド人はどこかで我々の行為を観察しています。

そして多様な人々が居てどのインド人が標準なのか判断がつきません。
興味深い人々です。


a0010971_10143522.jpg
[PR]
トラックバックURL : http://cruise.exblog.jp/tb/19352008
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by cruise_tour | 2014-01-17 10:18 | インド|ヒマラヤ | Trackback | Comments(0)

海外バイク ツーリングを始め、アウトドアを主体とした旅の魅力をお届けします。


by cruise_tour