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日程は旅行会社の物か?旅行者の物か?

旅行会社のパンフレットを見ると必ず日程表が記載されている通り、日程は旅行会社の一番重要な部分です。
三種の神器は「1.出発日 2.日本人添乗員 3.最少催行人員」ですが、それ以前の大切な物です。

その日程通りに旅程を管理する人間が、添乗員であり、ガイドやコーディネーターとは異なります。

あまたの旅行会社が存在する中、日程を管理することが求められるわけで、これを守らないと違約に発展します。

あまたの旅行会社が存在する中、競合他社と差別化するために一番手っ取り早い方法は、消費者の気を惹く場所や活動をできるだけたくさん盛り込み、できるだけ安く販売する。
その中でしのぎを削るわけですね。

結果どのような現象が起きるかはご想像いただけると思います。

窮屈で疲れる旅になります。
しかし、自分で選んで申し込んだ以上、窮屈で疲れる旅をこなさなければなりません。
周遊型のツアーでは。



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場面はブルガリアのトラキア平原の大都市、プロヴィディフへのアプローチです。
これでも車は多い方です。
しかし、この町は日程では迂回となっています。
ブルガリア人にしては混雑した町で、ここを通過し、町を散策すると後の日程が押せ押せになる。


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プロヴィディフはこんな感じの家々と教会が点在し、古代ローマの演芸場がある大変古い町です。
新聞などでブルガリアツアーの日程をご覧いただければここは多分訪問地に入っているはずです。


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欧州の町の路地裏の魅力は言うまでもありません。
なぜこんなに美しい町並みができたのかと思わざるを得ない風景に囲まれます。


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古い町並みの中にポツンとお店の看板がかかっています。
小さな看板ですが、ポツンと一つだけなので目立ちます。
目立つためにギンギラギンの看板を無数に並べ、大音量でガンガン音を流すのよりも目立つかもしれません。



プロヴィディフは日程では迂回になっていますが、メンバーの総意と時間的余裕と、ガイドの了解があれば立ち寄る時間はあります。

ただ、私は販売力をつけるために窮屈さを想定しながら、この町を日程に組み入れることは辞めにしました。
ガイドのアンゲルもデソもその判断ですので、私は彼らの意見を尊重しています。

ただ、バイクツアーでは現場での即興が成り立つ可能性が高いし、旅は旅人の物だと思っていますので、最終的には皆さんにお任せしたいと思っています。


義務、ではなく、興味で訪れていただきたい。
それが精神的なリラックスを生む元になると考えています。
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by cruise_tour | 2014-06-04 09:37 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

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