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カテゴリ:ブルガリア( 98 )

ブルガリアへの飛行ルートの一つ、モスクワ経由の旅・・・

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アエロフロートのランチです。
まあまあの味でした。

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夕食です。


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乗り継ぎカウンターです。
ここ、モスクワのシェレメチェボ空港では「CONNECTING FLIGHT INTERNATIONAL」との表示がトランジット客が進む方向です。
日本のお若い女性を中心にたくさんの旅客が乗り継ぎの手続きをここで行います。
成田でいただけるのはモスクワまでの搭乗券です。
モスクワから先の搭乗券はここで受け取ります。
順番が来てカウンターによると、アメリカ人のような明るい男性が私の顔を見るなり笑顔で
「ソフィア?」
と呼びかけてくれました。
「イエス!」
と答えパスポートを提示し、名前の確認。
そして搭乗券を受け取りました。


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モスクワからソフィア行の搭乗券です。
搭乗口は43番ゲート、20:25と表示されています。
しかしお気を付け願います。
実際の搭乗ゲートは45番でした。
うかつでした・・・・
まさか搭乗券に表示された搭乗ゲートが変更になるとは思わず、43番ゲートで待っていましたが、長蛇の列は時刻になっても動く気配がありません。

43番ゲートの地上係員に行き先を尋ねますと
「プラハ。ゲートは変更されました。」
との答え。
45番へ行くと既に搭乗開始となっておりました次第です。

旅行会社に勤めながらもこんなものです。
しかし、これこそ旅の醍醐味・・・・・乗り遅れたらもっとエキサイトできたのにね。


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モスクワ空港は最早完全に西側のカルチャーに占有されています。
市場はそのように要求しているのでしょうから仕方ありませんが、アメリカと天下を二分したソビエトの中心地とは思えません。
私が入った店は完全にアメリカンで店員もオールデイズのユニフォームを来たロシアンでした。
ニコニコ元気で挨拶だけは完璧にマスターしてます。
店を出る時には
『サンキュー』
と声をかけられました。

レーニンは草葉の陰で泣いているかもしれません。
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by cruise_tour | 2013-04-02 11:54 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

ああ、禁煙・・・

今週中にほぼすべてのツアーのご旅行条件を完成させますのでどうぞよろしくお願いします。


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        ここはプロビディフと言う町です。
        トラキア平原の中にある町で、多分ブルガリアで3番目に大きな町だったはずです。
        雰囲気たっぷりな旧市街をぶらついた後、カフェで一休みしました。
        
        そしてこの時遂に禁煙袋の緒が切れました。
        買ってしまった、吸ってしまった、おいしかった・・・・
        デソが私が買った煙草をカメラに向けたのは、意志の弱い私を冗談半分で揶揄したためです。
        実は彼も禁煙にトライ中でしたが、なんだかんだ言って「一本くれる?」というシンパシーを感じるお言葉を
        いただきました。

        「ここに何て書いてあるんだ?」
        「Smoking kill you」
        それでも吸う男達・・・・
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by cruise_tour | 2013-04-01 10:06 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

融合都市、ソフィア

日本では仏教、神道、キリスト教が区別なく受け入れられていますが、中東では3つの宗教が激しい対立していて、それらに関わるニュースを吐き気が出るほど知った後、宗教は対立するもので同居している私達の国は特別だと感じていました。

生まれた時は神道、結婚式はキリスト教、あの世へ行く時は仏教という節操の無さを感じていましたが、以前
居酒屋さんで或る方に講釈を受けたことがあります。
「君ね、なんで日本には神社とお寺が並んで建っているか分りますか?」
「・・・・・・」
「日本人は良いものは全て受け入れる民族だからなんです。」
素晴らしい!
と、その時開眼しました。


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ここはソフィアの中心街です。
ガイドのアンゲルが説明してくれました。

「前方、左に見えるのはイスラム教のモスク、真ん中にはキリスト教の教会、そして更に右側奥にはユダヤ教の教会があるんだ。ここは3つの宗教施設が集まっている面白い所です。」

イスラエルのエルサレムを思い浮かべました。
ユダヤ経とイスラム教は仲が悪い・・・・・イスラム教とキリスト教も仲が悪い・・・・・・しかし、3つの対立する宗教施設が同じ場所にある。
だから闘争が起きる。
と言う固定観念が頭を占めていますが、実は平和に共存している場所が多くあるはずだと考えを変えつつあります。

ソフィアの3つの宗教施設も、なぜ離れた場所に建設しなかったのか?
対立はなかったからだろう・・・?

ブルガリアはオスマントルコの支配を500年間受け、アンゲルもデソもそれを嘆いていました。
「Unfortunately, 500 years....」
しかし、ある面白くない本によると「オスマントルコは緩やかな専制を取った。」とあります。

長くて複雑なヨーロッパの歴史は簡単に把握することはできず、我々旅人が一々把握する必要はありませんが、訪れた国の人々の心=大切な物や大嫌いな物を知っておくことは結構大切だと感じております。
短い間にいい関係を作り、彼らの本音を聞き共に旅を楽しむ根源であると思っており、又、お客様とガイドの間の人間関係には我々業者は介入できませんし、すべきではございませんので。



【今の心境】
人間とは融合を望むが、なぜか対立する生き物である。
ここが面白い・・・と感じております。
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by cruise_tour | 2013-03-30 09:45 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)
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このシーンは微笑ましい場面でした。
おばあちゃんに買ってもらった綿飴があまりにも大き過ぎてやや困惑しながらもニコニコしてるところです。
おばあちゃんも同様の心理で、困った感が少しと、キュートな感覚がたくさん・・・・
どうやって食べるのだろう・・・・
果たして無事に食べられるんだろうか・・・・・
綿飴の中に顔が埋まってしまうんじゃないか・・・・・

あまりにかわいい情景だったのでついついシャッターを押してしまいました。

「メルシー」
と撮影のお礼をすると
「メルシー」
と笑いながらお答えいただきました。


※ブルガリアではフランス語の「メルシー」と言う挨拶が結構頻繁に使われるそうです。
私達のサンキューと同じですね。
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by cruise_tour | 2013-03-29 09:50 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

古い建物

マックスフリッツ・ルートは昨日の段階でキャンセル待ちとさせていただきました。
9月11日のツアーが5か月以上前に成立し、残バイク0台、との状況は日本人の休暇に対する考え方も遂に先進欧米国と同様になりつつある証明かもしれません。
もちろん、旅をなさる皆様の情熱が基本であることは間違いありません!



        以下、一転して話題はブルガリアです。
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        ここはバンスコと言う町です。
        スキーリゾートの町でもありますが、大変古い町並みが残っています。
        写真のような裏路地がたくさんあり、古いフルガリア様式の建物に囲まれています。


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        瓦の配置もブルガリアの古い様式だそうです。
        この瓦屋根は凝っており、一番下に敷かれている瓦は空に向かって反っています。
        雨水を受けて外へ逃がすシステムですね。
        その上に地面に向かって反っている瓦が乗せられていて、二重に重ねられています。
        凝った作りに、言われてみれば、職人のこだわりやこの形体の瓦を選んだ経緯に想いが及んで行きました。


        尚、ブルガリアでは更に驚くべき屋根を見ました。
        間近で目にしてその構造と重量を知ると、ちょっと驚きです。

        ガイドのデソが話してくれました。
        「屋根はとても高いんだ・・・・・だから屋根に金をかけられる人間はリッチである。」
        
        そう言われてみれば屋根は大切です。
        屋根があるから家なんですね。
        屋根は住み手には見えないので案外重要視されませんが、屋根があるからこそ、それが家として存在する・・・
        屋根が無い家は家ではない。
        屋根は見えない所で一番大切な役割を果たし、家を構成している。

        私も屋根のような存在になりたい・・・・・と、ふと思いました。
        そしてそれ以来、なぜか屋根が気になって仕方ありません。


        普段、見逃されている屋根に愛を・・・・
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by cruise_tour | 2013-03-28 15:16 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

リラの僧院

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リラ僧院はガイドブックなどの資料を見ると薔薇の谷と同様に真っ先に目に入る名所と思われます。

ここはほんとに美しい場所でした。
深い谷に建つ建物なので周囲の山、自然とのハーモニーが絶妙です。
山深いため、静かで祈りの世界にはベストな環境でしょう。
残念ながら修行僧の写真は拒否されましたが、表情の無い男性が静かに修業をしていました。

アンゲルがこの修道院について話してくれました。
「リラ修道院はブルガリア人にとっては大いなる拠り所、とても大切な物なんです。オスマントルコに支配された500年間、ブルガリア人のカルチャーは言語を含めてここで守られてきたのです。」

リラ山脈と呼ばれる高い山々に囲まれた谷の道を走りこの修道院に辿り着いた時、何を感じるか・・・
カンボジアで3日間様々な風景を眺め人々との出会いに包まれながら辿り着いたアンコール遺跡の素晴らしさに匹敵する思いが湧いてくる気がしました。
飛行機やバスや列車でいきなり辿り着くことと、自分の体と精神を使い時間をかけて辿り着くことの違いは旅を数倍楽しい物、充実した物にしてくれます。

その貴重さをご存じない方に伝えたい。
自分がこの仕事を続ける目的はただそれだけです。
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by cruise_tour | 2013-03-19 10:22 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)
モンゴル・ツーリングは近々詳細をご案内させていただく段取りがとれましたので少々お待ち下さいませ。
モンゴルツーリングは20年経っても変わらない感動をお届けする旅であることを、過去二年で改めて皆様からお教えいただきました。
誠にありがたいことでそのご期待に添えるように全力投球をさせていただきます。
来週前半に、先ずは「コバユリと走ろう!モンゴルの夏」のサイトを発表させていただく予定です。
更にマックスフリッツ・ルートの新たなプランもご案内させていただきます。
更に更に通常設定のコースもご案内させていただく予定です。

何卒よろしくお願い申し上げます。



以下、ブルガリアのお話です。
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ソフィア市内の大通りに立つ聖ソフィア像。
ブルガリアは何と、ヨーロッパで同一の国名を同一の場所に維持する最古の国家だそうです。
681年に成立したとのこと。

「ローマがあるじゃないか?」
と思いますが、ローマと言う国は今はありませんね。

尚、ブルガリアは大雑把に
トラキア人→ローマ人→ブルガリア人→トルコ人→ソビエトの支配下→ブルガリア人
と言う人々の入れ替わりがあるそうです。
中でもトルコの500年の支配には嫌悪感を持っているようです。
500年と言えば江戸幕府よりも200年長い年月ですから、相当な負けじ魂、頑固さでブルガリア人は今に至ったのだろうと想像しています。
ウィキペディアによると、ナチスと同盟を組んだがホロコーストには反抗し、ユダヤ人をかくまったとありますから、この辺もブルガリア人の特徴でしょう。


短い間ですが、ブルガリアに滞在していて、総じて彼らが優しい民族であると感じました。
優しさにも色々ありますが、道路上を見ていて、まるで現在の日本の道路のマナーがあるような錯覚を得ました。
これらは追って触れますが、安心してお客様を送れるどころか、カントリー・ロードでは体験したことが無いバイカーの道での幸福感を得ていただけると思います。

総じて長い歴史において人々は変わるのですが、ブルガリアは良い変わり方をした、或いは大いに学んで現在に至る気がいたしました。
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by cruise_tour | 2013-03-16 11:31 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

ブルガリア

ヨーロッパの遠さを感じた行き帰りでした。
今回アエロフロート航空を利用しましたが、若い日本女性が大変目立ちました。
女子大学のツアーかと思うほどです。
同じアエロフロートでも路線により客層と雰囲気が全然違い、浦島太郎的気分になりました。
大作りな顔立ち、全身に個性の主張を感じる白人に対して、小柄で大人しい日本女性達を見てますと、とにかく危なっかしさを感じた次第です。

ツアーを作ると言うことは単に名所旧跡だけをつなげばいいというものではない。
旅される旅人の日常、マインド、体格、希望などをどれだけ受け入れられるかによると思います。
日本は世界の東端にある特殊な国で、アジアで日本人ほど洗練され、賢く、豊かで、察知能力に優れ、マナーを知り、問題を起こす可能性が低い民族はないことは確かですが、大いに恐れ、不安を持つ民族でもあることを再認識しました。
白人とのギャップは日本人ならではで、私は体格や激しい性格を持たない日本民族だからこそ、得たもの、得られたものではないかと思います。

そんなことを前提にした時に自分がトライすべきことが更に見えてきた気がします。



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彼らが将来皆様と旅をご一緒させていただくブルガリアンです。
左側がデソ夫妻で、私が何年か前にコンタクトを開始した人物です。
純朴で人の良さがにじみ出た人物ですが、奥さんが見た目派手なのにはちょっと違和感を感じました(笑)
・・・・・・・・・・そう思いませんか?

右側がアンゲル夫妻です。
アンゲルはバイク用品の店のオーナーで、デソはビジネス・パートナーになります。
アンゲル氏は経営をする人物としてはよくあるオールマイティーで対人折衝能力に優れたスマートで明るく、機転が利く人物です。

と言うことで日本初デビューですが、どうぞよろしくお願いします。



ブルガリアへ立つ前、正直申し上げてヨーロッパは私が行くべき国ではないと思っておりました。
アドベンチャー的な発見、未知の世界で新たに見つける息が止まるようなカルチャーや出来事が無いと想定されたからです。
しかし、今は異なります。
ブルガリアには掘り起こすべき旅の宝物がたくさん埋没しているはずだ。
また行こう!

大いなる可能性を感じる国でした。
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by cruise_tour | 2013-03-15 10:47 | ブルガリア | Trackback | Comments(0)

海外バイク ツーリングを始め、アウトドアを主体とした旅の魅力をお届けします。


by cruise_tour