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カテゴリ:シルクロード( 12 )

キルギスの歴史

キルギスなんて初めて聞いた!と言われても当然です。

私も名前は知っていましたが、具体的な場所とどんな国かは1年前までは知りませんでした。


シルクロード、フェルガナ盆地はご存知の方多いと思います。
シルクロードがカシュガルから山を越えて最初の盆地がフェルガナ盆地です。

キルギスはフェルガナ盆地の丁度縁の部分を国土として領有していますが、後はほとんどが山。
それも大変高い山々です。
第一都市と第二都市の間を飛行機で40分間飛びましたが、素晴らしい山々が延々と続いていました。

キルギス人は元々エニセイ川の上流に住んでいて後に今のキルギスに移り住んだとウィキペディアにあり、多分、小さな民族だったのだろうと想像していました。
しかし、ビシケクの博物館で見たキルギスの領土図は以外にも以外、驚くものでした。

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緑がキルギスの9世紀の領土です。
モンゴル帝国の領土図みたいですが、その300年くらい前のモンゴル高原とその周辺です。
赤い円がバイカル湖ですので大体の位置関係はお分かり頂けると思います。
バイカル湖から万里の長城の上まで、カザフスタンからモンゴルの東端までを治めていたことになりますね。


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真ん中の銅像がキルギスの英雄でマナスと言う人だそうです。
「この人が居なければキルギス人はまとまらなかった。」と言われているそうで、皆は彼についていったそうです。
左が大変賢い奥さんでカネキ、右は参謀のバカイだそうです。
チンギスハーンが登場する以前はトルコ系遊牧民族キルギスがモンゴル高原を支配していたとのお話です。

今のキルギス人は90%イスラム教徒でトルコや他の民族の血が混ざっていること良く分ります。
遊牧民はセミ・ノマドと言われ、夏はユルト=ボズイ=ゲルに住んで、冬は村に住むそうです。
純粋な遊牧生活が存在する場所がモンゴル。
半々がキルギスです。
これは地形と人口が大いに影響している気がしました。
ちなみにキルギス人の人口は500万人で外国人も含むそうです。
山は国土の7割だったかと思います。
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by cruise_tour | 2014-03-20 18:16 | シルクロード | Trackback | Comments(0)

サリモゴル村

キルギスと言うあまりなじみのない国を旅してきました。
新しいツアーを立ち上げることが目的ですが、仕事モードを捨てることが大切な事。
と言うわけで申し訳ありませんが、遊んでまいりました。


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ここはサリモゴル村。
南にはパミール高原の最北端を成す壁が200キロに渡って広がっています。
写真右から三番目の男の子の頭上のピークがこの山々の最高峰、レーニンピークです。
Lenin peak



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下校中の小学生のグループに出会いました。
子供はどこでも同じ、元気溌剌、大騒ぎです。

中央アジアは西洋と東洋がぶつかる土地。
左から二番目の子の目の色が証明です。
顔は完全にモンゴロイドですが、目の色が青、薄いブルー、薄いグレーなどの顔に結構出会いました。
ああ、ここは大陸なんだと強く思うのでした。


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そこいらへんにどこでも居そうな男の子です。
でもこの子たちは異なる言語を話し、自分の背丈よりも大きな馬を操り大地を自由に行き交います。
チンギスハーンが代表ですが、馬を操る民族が多くの土地を支配した根本的な理由を激しく感じました。
雪だろうが、泥だろうが、急坂だろうが、馬はすいすいと人間の何倍もの速さと安易さで移動していきます。
4WDでも難儀する道、車が通れないところ、簡単に通過していきます。


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皆さんもライダーであり、旅が大好きな方々ですから、きっと馬の魅力もご理解いただけるでしょう。
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by cruise_tour | 2014-03-17 11:45 | シルクロード | Trackback | Comments(0)

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