クルーズのアウトドアツアー

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猪ハンティング

タイガの森、滞在最終日の前夜でした。
私達が夕食を取っている時にセルゲイさんがダイニングに駆け込んできました。
やや興奮している様子・・
ロシア語の会話が飛び交う中、通訳さんが話してくれました。
「イノシシを二頭取ったそうです!」

そしてイノシシの料理が始まり、写真の料理が出来ました。
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イノシシのレバーと玉ねぎをバターで炒め塩を降った簡単な料理です。
獲って来たばかりのイノシシと聞いて恐る恐る箸を伸ばしました。

うーん、気持ちが邪魔をして味覚が良く分りません。
既に夕食は半分くらいいただいた後でした。
しかし、正しくレバーの味であり、やきとん屋でいただくレバーと同じ味です。
当たり前と言えば当たり前です。
ブタの先祖ですからね。




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ジャーーン!
少しばかりショッキングな写真かもしれませんが、証明写真です。

しかしこんな写真はかわいいもの・・・・・・解体された肉の塊がどさっと置かれたテーブルの写真、翌日などはトラックの荷台に所狭しと積み上げられたイノシシの肉の塊が写っている写真があります。

ハンターは凄いです。
撃ち、皮をはぎ、内臓を取り出し、肉を綺麗に小分けにして運べる重さに分別します。
そして更にベースではそれらの肉を細かくきれいに解体します。
最初はグロテスクでしたが、次第に肉屋さんに置かれている肉に近づいてくると抵抗感はなくなり、美味しそうだと感じるようになりました。

獲ったイノシシは100キロの雄と80キロの雌だそうで、10月20日に解禁された猟の初めの獲物だそうです。
ハンティングはセルゲイ両名様によって行われましたが、獲物が大き過ぎてドルミン村から助っ人を2名呼びました。
サーシャとオレグさんです。


私がイノシシの肉が積載された荷台にくぎ付けになっていると後ろからお二人が歩み寄って来ました。

「グラスチェ!」
とごつい手で握手をしました。


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4人で記念撮影です。

できればハンティングに同行したかったな☆
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by cruise_tour | 2012-11-30 16:01 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

マンチュリア=満州

満州は昔、マンチュリアと呼ばれていた時期があるそうです。
タイガの森のツアーを行うまでは知りませんでした。
どなたか有名な小説家の作品にマンチュリアと言う名前が入ったものがあったような気がします。

満州=マンシュウと言うと日本人にとってはあまり良いイメージが湧きませんので、マンチュリアと密かに呼んでいます。

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左の黒のバケツに入っている実はマンチュリアン・ウォールナッツです。


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マンチュリアの位置は、モンゴルの東隣、朝鮮半島の北、東ロシアの南です。
現在は中華人民共和国の一地方となっていますが、過去に二度、漢族を抑えて王朝を建てています。
一回目が金王朝、二回目が最後の王朝、清。
清王朝ができるまでの流れは司馬遼太郎が書いています。
韃靼疾風録・・・・・・・九州の平戸の大名家臣が、流れ着いた満州族のプリンセスを発見し、下命により祖国へ送り届けるが、そこで明王朝を滅ぼす戦いに巻き込まれると言う話です。
このプリンセスの表現の仕方が上手い!僅かですが知っているモンゴル女性のキャラクターを連想します。


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通訳さんの口から出た言葉です。
「マンチュリア」
マンチュリアはロシア人にとっては中国じゃないのでしょう。
中国はキタイ、マンチュリアはマンチュリアなんだと思います。

不快になる方がいらしたら申し訳ありませんが、一つの見方です。
「もしも日本軍が満州に居なければ満州はロシアの物になっていたんだよ。中国は日本に感謝しなければならない。」

私には難し過ぎる問題ですので政治的な話題に触れるつもりはありません。
ただ、現在の国家が設けた国境は永遠ではなく、後日大きく変わるでしょう。
一つ言えることはロシアにも、中国にもネイティブ・マンチュリアが黙々と生活しており、自らが持つ歴史を学び、アイデンティティーを維持し続けるということです。
国境なんてものはそれ位はかないものであり、大切なのは民族の存在でしょうね。
ロシアも中国もインドも大国はたくさんの民族を共通の貨幣や言語や法律の枠組みの中に取り込んでいるに過ぎない人工的な臭いを感じた次第です。

その国の文化を知り味わい、庶民との触れ合いを願う旅を模索している私としては力と金で他民族を支配している大国の存在はちょっと面白くないかな?
まっ、そんな行政区分により本来の民族の姿がはっきり見えない私に問題があるのかもしれません。
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by cruise_tour | 2012-11-29 10:56 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)
キーワード「モンゴル・ツーリング」で検索しますと下記の検索結果となります。
アップできる画像の大きさのため、2ページ目までしか掲載できませんが、永遠と続きます。
そうです、大勢の皆様の行動とお心により、モンゴル・ツーリングは永遠に続くのです。
3ページ目も、4ページ目も、5ページ目も、6ページ目も・・・・・・
長い時の流れを経て、大勢の皆さんのお心と行動により、ここまでたくさんのサイトが出来上がりました。

コバユリ・ツーリング
マックスフリッツ・ツーリング
伝統的スタイルのツーリング
これらにご参加いただいた皆様のブログやサイトが上から下までほとんどを占めています。

そして密かにトライして参りました、方向転換が無事にクリアできたと考えています。
「これからはこういう形でなければ振り向いていただけないんじゃないか・・・・・」
そう考えた日々から何年経ったか・・・・・・・・・・・・
ローマは一日にしてならず。
そしていつの日か、「全ての道はローマへ続く。」となれば外国でのバイクツーリングはより活性化されると予想しています。

いずれにしましても皆様の大英断と行動力が有っての賜物に違いなく、私は皆様の言葉や行動から察して多少の舵取りをしているに過ぎず、新しい文化は皆様に作っていただくのであると確信しています。

誠にありがとうございます。謝謝。

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by cruise_tour | 2012-11-28 11:57 | 旅人たち | Trackback | Comments(0)

紅葉最前線

日本は本当に美しい国です。
若い時はあまり意識しませんでしたが、今ほんとにそう思います。

海外旅行が仕事であると、たまに言われることがあります。
「日本だっていい所たくさんあるよ!」
日本が素晴らしい国であることは重々承知なのです。
自分が生まれた国ですから当たり前です。

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ああ、日本の秋・・・


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二種類のサギです。
語尾は下げないでください。


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看板と人影が無ければパーフェクト!かな?
ここは我がラッキーバードが訪れる池です。
赤、黄、緑の木の葉に混ざって七色に輝くラッキーバートの姿が撮影できればと願う人々は大勢いるでしょう。
ただ、それだけでは面白くない・・・人々がはっと驚く何か違う構図や場面が撮れないか?と考えるフォトグラファーに拍手。
とにかく自分で感じた感動や印象を残せる写真技術が欲しいですね。
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by cruise_tour | 2012-11-27 09:44 | プライベート | Trackback | Comments(0)

ロシア語の外国名

日本は、ニホン、またはニッポンと音読みしますが、外国語ではそれぞれ異なりますね。
例えば日本語ではイギリスと言いますが、そんな音でよむ国名はありません。

英語で日本は、ジャパン・・
ドイツ語ではヤーパン、スペイン語ではたぶんハポン、フランス語はジャポン、韓国語はイルボン、中国語はたぶんリーベン・・

ロシア語で日本は何と呼ばれているでしょうか?


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日没直前にこのお店に立ち寄りました。
原野に立つレストランです。
我々は中には入りませんでしたが、この店のピロシキは絶品です。
具は何種類かありますが、ミートは最高でした。


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どうってことない風景に見えると思います。
逆にみすぼらしいと受け取る方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私にはこれらの家の中の温もりが分ります。
だから美しい景色としてシャッターを押しました。
人間でもそうですが、外面が良くても中身が違う人、外面が悪くても実は愛情と美的観念に優れた人が居るのと同様で、外見だけで全てを判断できないことは既にご存知の通りです。

私はロシア人は芸術的センスを持っていて、土壌があるからこそ、音楽、文学、バレエなどの世界的アートを生んだのだと思います。
彼らの内面には美的感覚が宿っていると考えておかしくないでしょう。
私たちはそれを意識していないだけ、知らないだけでしょうね。


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この風景も私にはシャッターを押さずにはいられない風景でした。
残念ながら撮影技術を持たないので、こんな写真になりますが、私の目と全身が感じた道の風景は私が知るロシアの原野そのものでした。


私が正にこの写真を撮影して振り返ると"オリガのレストラン"の方向から二人のロシア人男性がやってきて私に声をかけます。
私が写真の道を撮影しているのを見てやって来たのでしょうか?
「ビューティフル!」
私が撮影した方角を指してそう一言。

突然現れたロシア人にやや慌てて対していると通訳さんが駆け寄ってきてくれました。

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彼女、若干20歳ですが、ほんとに生真面目で優秀な女の子です。
日本語は教育の最中ですので、生の日本語会話と言うよりもアカデミックな日本語で、我々が日常使用しないような単語が出てきたり、本を読んでいるようです。
「私は今、神風の本を読んでいます。」
神風特攻隊のことが書かれた本だそうです。
そう聞いて瞬時に言葉を失いましたが、AKB48も知っているそうですのでやはり普通の女性。
とにかく生の日本語は学問の日本語と異なります。
その点、将来ロシアへ行かれて若き通訳さんとご一緒された場合は割り引いて接していただければと思います。



話は戻ります。

私が道の写真を撮った後に歩み寄ってきた二人の男性にロシア語で語りかけられました。
ロシア人にしては積極的なタイプで彼らから語りかけてきます。

「キタイ?」
そう語りかけられた時、知らぬ間に私の横に居た通訳さんが答えてくれました。
「イッポニア、イッポニア」


キタイはロシア語で中国を指すそうです。
モンゴルでも中国はキタイと呼ぶと思いますのでご存知の方も大勢いらっしゃるかもしれません。
キタイは契丹という国名から発しているそうです。
カラキタイのキタイでしょうね。

そしてロシア語でニホン(ニッポン)はイッポニアとの音で呼ばれます。


以上なんてことない話ですが、そこから色々と発想が湧いてくるので旅は楽しいですね。
やめられない、とまらない♪
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by cruise_tour | 2012-11-26 09:30 | タイガの森 | Trackback | Comments(2)

メコンリバーとライダー

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一つのコースを作ると言うことはそのコースの特徴をイメージするところから始まります。
アンコールワット遺跡は旅のマーカーであり、主目的ではありません。
ただ、アンコールワットがあるからこそ、その旅路に期待と言う気持ちが吹き込まれ、走り手はアンコールワットの姿を思いながら旅します。
それが数日かけて行われる旅の楽しさを維持する動機になると考えています。

この写真は、ノーザンエクスペディションと言うコースを象徴する写真で、2004年に撮影されましたが、未だに色褪せず、私は事あることにこの写真を眺めます。
眺めると過去の思い出と共に新しい発想が湧いてくる場合があります。
ただ、メコンの流れと川岸の風景は今も昔も未来も当面変わらないでしょうね。
ノーザンエクスペディションでは悠久の大河の姿と共に3日旅をし、北部のジャングルに入ります。

カンボジアをバイクで旅するなら、アンコールワット遺跡群とメコンリバーを一度はご覧いただきたい・・・・
それがアンコール遺跡群だけ見て終わる旅とは異なる、本当のカンボジアの旅だとの思いは10年経った今も変わりません。

本物の旅とは作られたツーリストスポットだけでなく、カンボジア人が実際に生活をしている風景を自然な状態でご覧いただくことだと思っております。
そんな旅ができる手段はツー・ホイールを使った旅以外に中々見つかりません。
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by cruise_tour | 2012-11-24 15:03 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

カンポット州の田園風景

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プノンチソール寺院から望むカンポット州の田園風景です。

美しいですね・・・・・
ヨーロッパの農地の美しさは我々の憧れでもありますが、それに匹敵する美しさです。
無名の地に光を当てたい・・・と言う強い思いは大勢の皆さんに届くでしょうか?

カンポットなんて名前は町を行く日本人に聞いても100人中100人が知らないでしょう。
だからコンポットを取り込んだツアーが売れない、商売にならない、業績に影響する、株主に対する背信行為だ・・・・
これが資本主義経済、市場経済のお題目みたいなものでしょう。

そんな世間の常識とは別に良いものは良いと伝えて行きたい・・・・と願っています。
その良いものは地上の星たちによってインターネットと言う手段で小さいながら世の中に出ることが出来ました。
今まではどうやっても表に出せなかった良いものが表に出る機会がやって来たのですね。
本当に素晴らしいことです。

コンポットを評価して、アピールにご協力いただいた地上の星たちの名前を感謝を込めてちりばめます。



☆タカオ・シラキさん
☆プリンス・ドリアンさん
☆マサタカ・サノさん
☆ジュンイチ・クボさん
☆ダイゾウ・トミガハラさん

上記の皆様方を初め、その他ご参加いただいた皆様は、世間の情報量にはとらわれず我々の言葉と評価を信じていただき、ご自身の決断でコンポットを旅されました。

ありがとうございます。
皆さんがいらっしゃらなければ私のような者は存在し続けることができません。


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by cruise_tour | 2012-11-24 11:47 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)
未知の世界を思う時、不安と期待が交互に訪れるやや疲労を感じる心理状態に包まれます。
しかし、思い切って飛び出すと想像以上の出来事や風景に出会えることもあります。
この写真はそんな心理を抱きながらのライディングではないでしょうか?


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波打ち際すれすれを走る快感!!
私は経験がございません。
アフリカや南米あたりなら可能性はあるのでしょうが、当社の守備範囲内では厳しいでしょうね。
多分、ビーチはどこもかしこも既にレジャー、自然保護や漁業でコントロールされていて、オフロードバイクで走れる自由はないのではないかと思います。


波すれすれに走っている状況を想像してみます。
波に打たれる状態にわざと持って行き、サブ~ンと打たれて大笑いと言うのをやっていたいですね。

バイクに意識してダメージを与えた場合は当然ペナルティーが発生しますが、それは応相談、ご自身で交渉をお願いします。
楽しむためには対価が発生することがあります。
但し、お金で済むことなので明るい失態ではなかろうかと思います。

「いやー、ソニアさん、申し訳ない・・・・景色に見とれてたらついつい海の中に入ってしまってこのざまです。アイム・ソーリー、リアリー・ソーリー、ベリー・ソーリー・インディード」

ジョークは皆様の人生にアクセントを与え、何年経っても消えない明るい笑いと思い出をお届けします。
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by cruise_tour | 2012-11-22 14:23 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

ヴェリコタルノボ

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ここはヴェリコタルノボと言う古都で「ぜひご覧いただきた場所」とのことです。
12世紀ころのブルガリア帝国の首都だったそうです。
欧州の歴史は大変複雑で簡単に把握できませんが、古代にアジア系の民族、ブルガール人がここに現れて、先住のスラブ人と合同で東ローマ帝国をやっつけてブルガリアの基礎が出来上がったそうです。

この地にやって来たアジア系の民族が気になりますが、多分遊牧民でしょうね。
ルーマニアもそう、ハンガリーなどはもろに遊牧民の国家ですから、遠く東の地から馬を使い、ここに辿り着き、スラブ人と力を合わせてローマを打ちのめした。

遊牧民、スラブ人・・・・何かの縁を感じませんか?

と言うことで、現在新しいパートナーと話を再会しました。
デソ、と言いますが、ルーマニアのアッティラ同様の的確な文、ハートがある文、情熱がある文、商売っ気の無さを感じます。
勘に頼ってはいけない、と言われるかもしれませんが、全て理論で捉え、結論付ける位、無味乾燥で頼りないことはありません。
私には自分の勘と運ともう一つ頼る大切な要素があります。
そしてこれらの3つは頭の中で考えて構築したケチな理論、責任逃れのマイナス思考を越える結果を導き出してくれます。


ブルガリア・・・・・・・・・・・・と言う国から連想されるものは?

・琴欧洲
・ヨーグルト
・薔薇

一般的にはこんなところでしょうが、これからブルガリアを皆様にツーリングのフィールドとして形作って行かれるようアピールさせていただければ幸いです。

本場のヨーグルトを食べて、バラの花びらを浮かべたバスタブに浸かる(コバユリさん発想)ような余裕の旅が作れればありがたいです。
そしてバルカン山脈が日本人ライダーを呼んでいます。

お祈りいただければ幸いです。
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by cruise_tour | 2012-11-22 10:08 | イマジネーション | Trackback | Comments(0)

カンポット市

カンポットは州名であり、町名であります。
カンボジアには同じようなケースが多々あります。
クラティエ町、クラティエ州。
プレアビヘア町、プレアビヘア州。
コンポンチャムもそうです。


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カンポット町、カンポット州。
カンポット町は河口から数キロ遡ったところに位置する町で静かで落ち着いた町です。
写真はそんな街の風景を象徴的に撮影されている写真でご覧いただいた皆様にも即座にカンポット町のイメージが湧くでしょう。

川と山が作るこの町の姿は静けさに合わせて落ち着いた雰囲気をかんじさせてくれます。
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by cruise_tour | 2012-11-21 10:19 | 旅の風景 | Trackback | Comments(0)

海外バイク ツーリングを始め、アウトドアを主体とした旅の魅力をお届けします。


by cruise_tour