クルーズのアウトドアツアー

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カテゴリ:タイガの森( 86 )

ここはホル川に沿った村でグバシュウギと言う名の村です。
この当たりの先住民族、ウデゲの村。
しかし、ライフスタイルや文化はロシア化され、人種としてのアイデンティティーは肌の色と顔立ち。
言葉でさえ、ほとんどロシア語だそうです。

私達の国が他のどこかの国に属し、言葉を捨て、伝統的な生活を変えた姿を想像いただければ色々と思いも湧いてくると思います。
日本が他国に占領され、天皇制が廃止され、食べ物が変わり、言葉も変わり、字も変わり、政治体制も変わり、多くが飲み込まれていくその姿。
自分が日本人の末裔であることを知りながらも他国の人間であることを心底納得できるのは三代目位からでしょうか?
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by cruise_tour | 2015-05-02 10:02 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

ウデゲ民族楽器

アイヌが使用する楽器と近い奏法と音色です。

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by cruise_tour | 2015-04-15 13:22 | タイガの森 | Trackback | Comments(2)
2月3日に始まった、タイガの森の旅のお写真をいただきました。
個人的には忘れられない日に始まった旅。
とても良い旅になったようです。
これから敬意と感謝を込めてお届けして参ります。

「ロシア」と聞いただけで興味が遠のく方はいらっしゃると思いますが、この旅をご覧いただく時は現在お持ちのマイナスなイメージはしばしお忘れいただき、子供心をできれば呼び戻してご覧いただければ幸いです。

ロシアのこのエリアは日本人にも理解できる自然があり、ロシア人の暖かすぎるお持て成しがあります。
成田からわずか3時間で到着できるハバロフスクと言う町。
その町から4時間のドライブでこの森に辿り着けます。

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タイガの森を車で移動します。
トレイルの脇の立木に出来た大きな鳥の巣のようなものは何?


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通訳のレイラさんがアレキサンダーさんの語る森の物語を訳してくれます。
「あの台はヒマラヤン・ベアが作った熊の腰かけです。」


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ロシア風家庭料理。
アレキサンダーさんと息子のセルゲイが調理を担当してくれます。
ロシアでは男が料理をするのは当たり前のようです。
ボルシチやその他のロシア料理を器用に手早く料理してくれます。
味は日本の皆様にも受け入れられる味です。
壁に国旗がかかっていますが、この時はチェコとイタリアから旅人が訪れていたそうです。

この森の旅は今やインターナショナルなものとなりました。
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by cruise_tour | 2015-04-08 09:17 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

真冬のロシアの旅

1月上旬と言う最も寒さが厳しい時期に生まれたタイガの森の旅。
旅人はお二人の女性でした。

春分の日を終えた今、少しだけこの旅についてお知らせし、いずれボリュームを加えてご案内させていただきます。
この旅は私がアムール海峡に面するあるロッジに滞在した経験がきっかけとなっています。
ロシアのアウトドアの基本はベース。
そのベースを中心に周囲の大自然の中へ入って行きます。
そのベースが素晴らしい施設であり、そこに滞在するだけで十分な旅の収穫が得られます。

タイガの森の旅は我々の業界ではエコロジカル・ツアーとなりますが、一般にはまだ浸透していません。
しかし、分類などはどうでも良いことで、どんな旅でどんな風に楽しむのかが、旅人にとっては大切です。
当社ではバイクツアーがほぼ9割を占めますが、その顧客の中にこの形体の旅をご理解いただける皆様がいいらっしゃると感じています。
ただ、何が楽しいのか?
それが今一つお伝えできていないのだと思います。

この旅は自然に触れ、調和することが目的ですが、それ以外にもロシアのカルチャー、そしてロシア人とのハートの交流も大きな目的です。
目に見えないハートの交流・・・・
素晴らしい旅の基本中の基本です。
写真はその一端をお伝えしていると思います。
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by cruise_tour | 2015-03-23 10:59 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

冬の旅の記録

日本人としては公式に初めて真冬にこの森に入られたお二人の女性からお写真をいただきました。
徐々に把握しご覧いただきたいと思っています。

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ハンター小屋?
とても雰囲気がある写真なので目に留まりました。


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ベースの建物の中から撮影したあまりにも美しい大自然のなせるアート。
こんな模様は見たことがありません。
ほんとに美しいですね。


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単なる大木ではなく、この木に纏わる物語があるはずです。

この旅ではマイナス30度になる日もあったそうです。
それもペチカの暖かさとロシアンホスピタリティーによって十分暖かったとのことでした。

この旅は今や非日本人が訪れ賑わいをみせているそうです。
部屋の様子も私が最後に訪れた2012年よりも格段にきれいになっています。
ロシアのアウトドアとロシアンホスピタリティーが皆様をお待ちしています。
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by cruise_tour | 2015-01-27 14:22 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)
タイガの森の寒い冬は現地でお借りする5点セットが重要です。

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先ずは帽子。
耳当てが付いた大変暖かい帽子です。
防寒で一番大切な場所が頭と足と手。
ここをしっかり防備することでかなり暖かさが保てるようです。


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ウールのジャケット。
これも大変暖かい。


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このズボンが素晴らしいのです。
ポイントは裾です。
ベルトが見えますでしょうか?
このベルトをブーツの上から締めると完全に雪をシャットアウトできます。


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通常の手袋の上にこのミトンをはめます。
マイナス20度、スノーモービルの橇の上でも安心です。


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これが現地調達のブーツです。
ブーツの上にズボンを出し、ベルトで締めます。
裾をブーツに入れると必ず雪がブーツに入ってきますのでこの形が最高です。

更に寒さが想定される場合はこの上にオーバーコートを羽織ります。
これでマイナス50度まで行けるそうです。
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by cruise_tour | 2015-01-16 14:11 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

タイガの森|冬の旅

2015年1月6日、タイガの森に日本女性が入られました。
私はこの旅のプランに自信を持っておりますが、エコツアーと言うカテゴリーが浸透していないことと、日本人にとっては大いなる誤解を持つ国であるため、中々思いは通りませんでした。
しかし今回う願うべき旅人の賛同を得、通訳にも恵まれ、ロシア人との素晴らしい真の交流が生まれました。

ここではエコよりも虎よりもロシアン・ホスピタリティーに心を打たれた旅人の有り様をお伝えしたいと思います。
ただ、残念ながら人の心を表す十分で性格な語彙はございません。
従いまして皆様の御想像にお任せするよりございません。

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タイガの森には未知の世界がたくさん埋もれています。
旅行業者が集客目当てに拾い集めて書き綴る心の籠らない文は何の効果も無いでしょう。
但し、旅を終えて実感した方の文は千金の価値がございます。
「知りたい!」とお思いの皆様はSNSをご利用なさることをお勧め申し上げます。
そういう時代であり、それが低次元のすったもんだから逃れ、心落ち着く時を過ごしていただく手段です。


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アレキサンダーさん。
最近は欧米人の来訪が増え、更に森の環境調査などの公務も重なり忙しそうです。
でも相変わらず利益度外視のサポートをすべく、訪れる皆様が重ならないよう、少人数でゆとりあるサポートをされています。
この森に大量のツーリストが入るようになることは彼が健在な限り無いでしょう。
だから限られた方の貴重な時間が得られるのだと思っています。


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2月のこの森はマイナス20度を下回る日もあります。
大変厳しい自然がありますが、なぜそんな所へ行く人がいるの?
これは一般的な感覚としては正論でしょう。
ただ、我々アウトドアを好む人々にとってはそれこそ興味の対象であり、体験したい一つの環境なはずです。
旅を終えたお客様の黄金の言葉です。
私の意訳にて失礼します。

「厳しい寒さのロシアの冬、人々の生活がどんなものかに興味がありました。そして冬のロシアを体験した今、ペチカとロシア人の暖かい心が厳しい寒さを充分な温度に暖めてくれていることを知りました。」

2月に更に2名の女性がこの森に入られます。
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by cruise_tour | 2015-01-14 11:19 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

ハバロフスク便り

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by cruise_tour | 2013-12-30 14:08 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

タイガの森の住人

ファーイースト・ロシアの先住民族、ウデゲ族。

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三名程白系ロシア人が居ますが、その他はウデゲの民です。
特に真ん中の女性はこの村の長の血統だそうで気品を感じました。
手に持っている太鼓はシャーマンが持つものと同じです。
シャーマンはとても重要な存在であり、チンギスハーンも初期のころだったか重要な決定をする際にシャーマンの意見を重用したそうです。
残念ながらシャーマンはもういません。



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ウデゲの文化を展示した一室での写真です。
目を引くものが見つかれば幸いです。
多分あるのではないでしょうか?



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ウデゲ男性の颯爽たる写真です。
ウデゲスタイルのスキーを担ぎ、スティックを手にしています。
誇りのようなものを感じますが、如何でしょうか?



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ウデゲ民族のカルチャー展示室の中に飾られていました。
ウデゲの長の奥さんだそうです。
2010年2月の写真です。



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これは去年の10月の写真です。
上の絵は彼女ではなかろうかと思います。

彼女はウデゲ族のナショナリストであり、言語が失われていくことに危機感を持っているそうです。
ブルガリアでも同様の話を伺いました。
フランス人がフランス語を大切にするのも同様かもしれません。
我々が他の言語を、強制、自然は別にして失いつつある状況を想像すれば自ずと彼女の危機感は想像できると思います。

言語とはその国(民族)の文化の中心であり、とても大切な物なはずです。
いわばアイデンティティーと言えるのでしょう。



彼女は伝説を一つ話してくれました。
「昔々、ウデゲの若い男女が村を去り遠くへ旅立ち、その後、東の島に辿りつき、そこで子供を産み育て幸せに暮らした。」
私達の誰かは彼らを祖先に持つのかもしれません。
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by cruise_tour | 2013-11-21 14:41 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)
仕事と趣味は分けなければならない。
仕事は義務が伴うが趣味は伴わない。
趣味を仕事にすることは趣味に義務を持ち込むことであり、その瞬間に趣味は趣味でなくなる。

そんなことを考えたことありますか?
無ければそれはとても幸せなことです。

旅行を業とするとその辺の線引きが難しくなります。
旅行だけでなく、レジャー産業に従事されている方は多かれ少なかれ線引きが求められたり、思考を整えなければならないでしょう。

世界各地のガイド達はその辺をどう感じているのでしょうか?
今度聞いてみましょう。



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申し訳ありませんが、このツアーは私の趣味の世界と言っていいでしょう。
ここへ行くとほっとして、冒険心が湧いてきて、限りない幸福と喜びと未来を感じ、発見に期待を抱くことができるのです。


日本人は誰も居ません。
それが快感なのだよ!

言葉は通訳さんが居る時だけ通じますが、それ以外は身振り手振り表情でコミニュケートします。
だから面白んだよ!

ガイドブックはありません。
だから全てが発見なのだよ!

ベースの外に一人で丸腰で出る時は虎の存在に気を配らなければなりません。
だから緊迫感を保った、不思議な気持ちになるのだよ!



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スノーモービルの橇に乗り真冬の森を行く時、頭はからっぽでひたすらやってくる景色を目にしながら感じるのです。
私はどこへ行くのか?
なーんてことはどうでも良いことで頼りになるロシアの友人たちに任せる。
そして彼等は自然に楽しい世界へ連れて行ってくれ、楽しいことを教えてくれます。



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虎は冬になると深い雪を避けるため、頻繁に人間が作ったトレイルを利用します。
あちこちに虎の足跡がベタベタと残っていて、臭いをかぐと野獣の香り・・・・香りは嘘。
日本でも外国でもこの森の話をして「虎はほとんど見ることができない。」と言うとそこで会話は終わります。
しかし、見えないから良いのです。
見えたらそれこそ大変、殺るか殺られるかのどちらかに発展する可能性大。
昔、虎とライオンが戦ったらどちらが強いかと言う提起がありましたが、それは愚問だそうです。
強く賢いもの同士は戦わないのだそうです。
どちらが勝っても負けても時の運、無用な殺生やトラブルは防ぐことが頭のいい生き物の姿。
実際虎はイノシシを捕食しますが、時に虎がやられることもあるそうです。
それ位自然の掟は厳しい。



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猟師小屋です。
大好きな所。
静かで、近代文明が生んだものは何もないが、欲しいものは全て手に入るところ。



ああ、この限りなく不自由だが、限りない発見と自由が得られるところへ行きたい。
残念ながら今年はタイミングを失ってしまったようです。


仕事、仕事!

ヤダネーーーー!
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by cruise_tour | 2013-11-19 11:05 | タイガの森 | Trackback | Comments(0)

海外バイク ツーリングを始め、アウトドアを主体とした旅の魅力をお届けします。


by cruise_tour